ブックタイトル第37回 学校体験入学&ホームステイ オーストラリア

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概要

第37回 学校体験入学&ホームステイ オーストラリア

1234日本青少年海外研修研究会について 現職の教員および教員経験者による研究会です。青少年の内面生活を豊かにし、教養、文化活動を進化、発展させる契機となるように、青少年に海外調査、研究の良き場と機会を提供することを目的として1976年に設立されました。 具体的な活動として、青少年のための海外研修プログラムの企画、運営、調査研究活動を行なっています。http://www.utd.co.jp/acosta/jce■主な構成メンバー 会  長  横 瀬 弘 幸(筑波学院大学名誉教授) 事務局長  渡 辺 康 洋(桜美林大学教授/富山大学名誉教授)オーストラリアの学校(公立または私立)に通い、現地生徒と交流ができるプログラムです。日本の学校との違いを肌で感じ、生きた英語に触れる良い機会となります。体験入学をする学校 クイーンズランド州のブリスベン郊外のトゥーウンバにあるセカンダリースクール(日本の中学生以上が通う学校)に体験入学します。※体験入学校の指定はできません。バディ 校内では、参加者に現地生徒がバディ(お友達)として付き、一緒に授業へ参加したり、休憩時間やお昼を共にし、学校生活をサポートいたします。英会話レッスン(ESL) 現地の先生による会話を中心としたカリキュラムのレッスンを行ないます。ホストファミリーや現地生徒とのコミュニケーションに活かせる英語、またオーストラリアの文化などを英語で学びます。※参加者だけの1クラスとなり、現地生徒は原則参加しません。現地生徒との授業参加 音楽、美術、家庭科、数学、体育、コンピューターなど様々で、日本語授業が行なわれている学校では授業に参加しお手伝いをすることもあります。※英会話レッスンや授業参加以外にも、体験入学校によっては文化体験、小学校訪問、スポーツなど特別授業を行なう場合もあります。さよならパーティー お世話になった方々に対する感謝の意味も含めて、さよならパーティーが行なわれます。踊りや歌、日本の文化紹介など何か披露するのが一般的です。さよならパーティー/イメージ現地の一般家庭にホームステイをします。ホストファミリーと交流し、海外の家庭における生活を通じて、海外の人々の暮らしぶりや文化などを体験的に学ぶことができます。 滞在期間中に、エクスカーション(観光)が実施され、各地域の有名な観光場所を訪ねることができます。行き先は日程表(P.3)にてご確認ください。 ※現地生徒は原則同行いたしませんが体験入学校によっては同行する場合もございます。ホストファミリー ホストファミリーは、体験入学をする学校に通っている生徒や学校職員の家庭もしくは、地域の国際交流に協力的な家庭から選ばれます。(子供がいる家庭とは限りません。)1家庭に1名の日本人の滞在を前提に進めておりますが、受け入れ状況によっては1家庭に2名で滞在する場合もあり、その選定は原則現地受け入れ機関で行ないます。(全期間でなく数日1家庭に2名で滞在する場合もございます。)ホストファミリーは当プログラムの趣旨に賛同し、日本からの生徒に自国の文化を知ってもらい、英語を学んでもらいたいという気持ちで、自分の家庭を自発的に開放してくれます。そういう気持ちを持った家庭数はホテルの部屋数のように確約できるものではございません。日本人1名で滞在することは英語漬けの環境で生活することができます。2名で滞在することは他の参加者と協力することで、より積極的な気持ちを持ってホストファミリーとのコミュニケーションを取ることができます。 外国の家族と生活を共にし、お互いの国の文化・生活・習慣・物の考え方の違いを実際に体験し、相互の理解を深めることがホームステイの最大の目的です。部屋 滞在家庭の子供や他の留学生とシェアする場合や、一部屋を1人で使わせてもらう場合もあります。(各家庭の事情により異なります。)食事 ホームステイ滞在期間中の朝食・昼食・夕食は、ホストファミリーに用意するようお願いしております。朝食、昼食は、滞在先にある食材を使って各自で用意する場合もございます。また、外食時は各自にてご負担いただく場合もございます。ホストファミリーと一緒に/イメージ現地生徒と一緒に/イメージ英会話レッスン/イメージ日本青少年海外研修研究会による企画・運営緊急時には、近畿日本ツーリストグループの海外ネットワークを活かしてサポートをいたします。過去41年の実績近畿日本ツーリストグループの海外ネットワーク現職教員または教員経験者による引率青少年の国際教育交流・海外研修に対して豊富な経験を有する研究団体が企画・運営をする教育的意義の深いプログラムです。1977年にアメリカ・カリフォルニア州におけるホームステイで始まり、41年の実績と経験に基づく充実した内容のプログラムです。学校体験入学&ホームステイは、1982年からオーストラリアで実施をしており37年目を迎えます。春休み・夏休みあわせて10,000名以上の方々がこれまで参加しています。※2017年は春休み37名様、夏休み246名様にご参加いただきました。現職の教員または教員経験者がグループリーダーとして引率します。現地コーディネーターと協力してプログラムの運営をサポートし、また参加者の相談、生活指導も行ないます。※引率者は、旅程管理を行いません。FEVプログラムの特色保護者各位このプログラムを英語教育の見地から立ち上げて42年になります。一日中生の英語に触れさせる絶好の機会を作ったのです。参加者に異文化体験を与えることも大きな目標ですが、異文化の中で親と別れて生活する体験から学ぶものも大きいと思います。参加者は異文化に置かれた自分を見つめ、いかに生きるかを悟ります。現地滞在中は連絡を控え、どうか温かく見守っていただきたくお願い申し上げます。2018年はキリスト教の祭日イースター(3月30日~4月2日)の関係で、例年より少し短い期間となりますが、限られた時間の中で有意義な研修となるよう努めて参る所存でございます。グローバル人材が求められる昨今において、ここでの経験が将来の礎となることを期待しております。 日本青少年海外研修研究会会長 横瀬 弘幸FEVプログラムの意義FEVプログラムの内容ホームページ●P.5のご案内とご注意もご確認ください。1 体験入学(学校での生活) 2 ホームステイ(家庭での生活)3 エクスカーション(観光)1