ブックタイトル第37回 学校体験入学&ホームステイ オーストラリア

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概要

第37回 学校体験入学&ホームステイ オーストラリア

本では春休みですが、オーストラリアの学校は休みではありません。現地の学校に通学して本物の学校体験が出来ます。訪問校では、スクール・バディが一緒についてくれて学校生活を満喫できます。ホームステイ先のファミリーとは毎晩、そして週末、親しく交流してください。学校でもファミリーでも、オーストラリアの人たちと自然に、普通に日常生活を送りながら、オーストラリア文化や風習、豊かな自然を体験して、英語を学んでください。そして人との付き合い方を学んでください。受け身でなく、日本文化や日本語、日本の風習も積極的に伝えられるといいですね。英語の言語能力ばかり気にしてしまいがちですが、本当に大切なのは、好奇心と、笑顔を絶やさず、感謝の心、思いやりの心、チョッとしたユーモア感覚を持っていることです。「思いを伝えたい意思」を持ち、色々挑戦してください。英語がもっと話せたらいいのになあ、と歯がゆい思いをするかも知れません。その口惜しい思いこそが帰国後の英語学習の強い原動力です。日本の学校で学ぶ英語は、本当に役に立ちます。まず、オーストラリアで試してみてください。Yes, pleaseとかThank youという言葉をいつも、何度も、自然に言えることは何と素晴らしいことでしょうか。オーストラリアでは、相手の気持ちを和ませたり、喜んでもらえることを、言葉と行動と態度で示してください。オーストラリアの人たちは本当に心暖かくて親切です。大人も子供もお互いにリスペクトし合い、みなさんを暖かく受け入れようとする友好的な気持ちや雰囲気があふれています。その暖かさに応える気持ちがあれば、実りある体験ができるでしょう。オーストラリア体験をきっかけに長く付き合える出会いができたら最高ですね。私は、メルボルン、シドニー、アデレード、ブリスベンの市内や郊外、遠隔の農場に生徒を引率した経験がありますが、毎回生徒がみな一段と成長して帰国する姿を見てきました。オーストラリアの大自然、人々の大らかな歓待の心に接して、感動、感動でした。来春参加する皆さんも貴重な体験に感動することでしょう。ホームページには他のお客様の体験談も掲載しています。http://www.utd.co.jp/acosta/report/体験談A.H様(ご参加時:高校1年生)は、海外留学の経験がある伯母にすすめられて、今回のホームステイに参加することを決めました。正直、行く前までは楽しみだな、という気持ちはあまりなく、「もし言葉が通じなかったらどうしよう」とか「ちゃんと向こうでの生活には馴染めるのだろうか」といった不安なことばかりが頭にありました。でも、実際に行ってみると、不安だと思っていたことがまるで嘘だったような楽しい経験ばかりがあったのです。例えば、学校体験入学では、オーストラリアの授業を受けて、日本の学校との違いをたくさん発見しました。オーストラリアの生徒はとてもフレンドリーで、歩いているだけで知らない人でもあいさつしてくれたり、私の英語を熱心に聞いてくれたりして、その優しさに本当に感動しました。放課後は、ホストファミリーがゴルフやショッピング、パーティーなどに連れて行ってくれました。休日は、街の中心部に行って観光したり、ブルーマウンテンなど自然のきれいな場所にも連れて行ってくれたりしました。本当に良いホストファミリーで、私が初めに持っていた不安は全て無くなりました。大切なのは、「自分の英語が通じなくても、諦めずに伝え続けること」だと気付くことができました。貴重な経験ができた素晴らしい10日間でした。今回のことを、これからの英語の学びに役立てていきたいです。私日R.O様(ご参加時:高校1年生)オーストラリア(第36回)春休み 引率経験者からのアドバイス  新海 幸平 先生第36回 春休み・オーストラリア学校体験入学&ホームステイFEVプログラム ご参加者アンケート1 ホームステイはいかがでしたか?4 現地授業体験(Integration)について 5 バディ(現地のお友達)について 6 引率者(グループリーダー)についてファミリーへのお土産は何を用意 3 英会話レッスン(ESL)についてされましたか? 2? 基礎からの勉強でついていきやすかった。? オーストラリアについて楽しく学ぶことが出来た。(有効回答数:12名)コメント? 文化の違いを学ぶことができた。? 理解ができない言葉もジェスチャーなどで表してくれた。コメント? バディ以外の子とも話すことができた。? 理科や地理などは難しかった。コメント? すごく優しかった。 ? 英語が分からなくても、嫌な顔をせず会話をしてくれた。コメント? 親しみやすい性格で、何でも話せるような雰囲気だった。 ? 分からないところは優しく教えてくれた。コメントやや不満8%やや不満0%不満0%不満0% 不満0% 不満0%不満0%普通0%普通0%満足33%大満足59%大満足58%やや不満8%満足42%普通8%大満足42%満足42% 大満足75%大満足50%満足9%普通8%やや不満8%満足33%普通17%やや不満0%Rankingお土産ランキング12435扇子手ぬぐい和柄の巾着紙風船招き猫の置物のプログラムの参加を決めた理由は、まだ行ったことのない地でホームステイをして、現地校で授業を受け生活を送ることで自分の英語が海外でどれくらい通用するのか確かめ、これからの目標を定めたいと思ったからです。初めてオーストラリアに足を踏み込んで現地の方を見たときは、「本当に来ちゃったんだ!」と思い、これからホームステイするんだな、という不安と緊張に襲われましたが、ホストファミリーはみんな優しくておもしろくて本当にこの家族に引き取ってもらえてよかったとこのプログラムを通して感じました。滞在中は、ビーチに行ったり、ショッピングをしたり、映画を見たり、沢山のことをしました!すべての出来事が思い出深くて本当に充実していました。もちろん少し辛かったこともありましたし、すべてが楽しいという甘い考えで留学はできないと改めて実感しました。お別れの前夜、ファミリーで集まって、2週間色んなことをしたね、という会話からはじまり、沢山語りきれない程話しました。最後には”You were the best. Your English was really good!”などと言ってもらえて嬉しさと、別れる寂しさのあまり、泣いてしまい、お別れの日も大号泣でした。それくらいホストファミリーには良くしてもらえましたし、またオーストラリアに来て、会いに来たい!と強く思いました。帰国後変わったことは、学校にいる外国人の先生に積極的に英語で話しかけたいと思え、英語の勉強に対しても意欲的になりました。また、もっと長期間留学したいと思いました。本当に参加してよかったです。今後につながるとても良い経験となりました。ありがとうございました。こ現地にて現地にて2