ブックタイトル第37回 学校体験入学&ホームステイ オーストラリア

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概要

第37回 学校体験入学&ホームステイ オーストラリア

Q& A日本の学校では経験できない貴重な体験が期待できるでしょう。現地学校の日常を体験することは、通常の短期留学ではなかなかできないことです。日本の学校との違いを肌で体験してください。また、現地生徒・児童との交流やホームステイでの生活などを通じて、活きた英語に積極的に触れてください。参加したらどんなことが期待できますか? QA日本と比べると、食事は質素だと考えておいたほうがいいでしょう。朝食は、トーストやコーンフレークなど、自分で準備して食べるのが一般的です。昼食は原則として「パックドランチ」を持参しますが、日本の「お弁当」とは違い、サンドイッチに果物、紙パックのジュース類程度の場合が殆どです。夕食のメニュー・品数も家庭により様々ですが、日本のように、数種類のおかずが、テーブルに並ぶことは殆どありません。日本とは異なる味、食生活と考えてください。食べられないものがあれば、ホームステイ初日に、必ずホストファミリーへ伝えておきましょう。食事はどんな感じでしょうか? QA 週1~2回程度が一般的です。ホストファミリーがしてくれることが多いですが、洗濯機の使い方を確認して自分で洗濯する場合もあります。オーストラリアは水不足のため、頻繁には洗濯をしない家庭が多いです。まずはご自身でホストファミリーに洗濯方法をご確認ください。着る服が少なくなってきた場合は、ホストファミリーに相談してください。洗濯はできますか? QA家庭により様々です。家庭でゆっくり過ごす場合もあれば、ホストファミリーの厚意によりショッピングやビーチなど外出する場合もございます。(外出時にかかる費用は原則各自負担になります。)また、海外では就寝時間の早い家庭が多いです。ホームステイ先の生活サイクルになじめるように努めましょう。放課後や週末の過ごし方は? QAまずは、積極的に話しかけてみましょう。ホストファミリーの英語が分からない、自分の考えを上手く伝えられない場合でも、積極的な姿勢とやる気があればホストファミリーも時間をかけて話をしてくれるでしょう。逆に、自分の部屋に引きこもったり、遠慮して話しかけないでいると、ホストファミリーは「1人でいる方が好きなんだ」と解釈してしまいます。日本人とは違い、自分の意思や気持ちをはっきりと表現しなければ、理解してくれません。特にYESとNOははっきりと伝え、あいまいな返事をするのは控えましょう。ホストファミリーとコミュニケーションがとれるか心配です。 QAホストファミリーなどによる送迎やスクールバスの利用が一般的です。ただし、公共交通機関(電車・バス)の利用や、徒歩通学になる場合もございます。通学費用はかかりません。誰かと一緒に通学するのが一般的ですが、1人で通学することになる場合もございます。ホストファミリーまたは現地受け入れ機関が事前に通学方法をご案内いたします。※P5の「ご案内とご注意」もご確認ください。通学はどうするのでしょうか? QA家庭により様々です。利用する際は必ず許可を得てください。通話料・インターネット使用料は原則各自負担となります。長距離電話や国際電話は原則かけず、緊急時でやむを得ない場合はコレクトコールを利用しましょう。オーストラリアのWi-Fiは利用上限がありますので、ステイ先での利用は基本的に控えてください。ステイ先で電話やインターネット・Wi-Fiは使えますか? QA一番のポイントは「やる気」です。英語を学ぶ意欲があれば特に問題ありません。ホストファミリーや学校は皆さんの英語力は特に重視しておらず、その上で受入れています。身振り手振りでも積極的に話したり、一生懸命聞くことにより、相手も好意を示してくれるでしょう。ホストファミリーやバディと自己紹介や趣味、家族・友達のことなどを英語で話せる準備をしてください。家族や友達の写真を用意し、説明するのも話すネタになり有効です。英語に自信がないのですが大丈夫でしょうか? QA1週間で1万円程度が目安。たくさん持っていく必要はありません。必要になるお金は、飲み物やお菓子代、観光や遠足時に買うお土産代程度です。現金(オーストラリアドル)を出発前にご用意ください。おこづかいはいくら持っていったら良いでしょうか? QA家族構成、人種などは家庭により様々で選ぶことはできません。ホストファミリーには様々なタイプの家庭が含まれます。両親の揃った家庭もあれば、1人暮らし、若い夫婦や退職した老夫婦の家庭などもございます。オーストラリアは多民族国家ですので人種も多種多様で、白人系、黒人系、アジア系、南米系など家庭により様々です。宗教も家庭によって異なります。ホストファミリーの希望は出せますか? QA学校では日本の制服、家庭内では私服になります。オーストラリアは日本と逆の季節になりますので、夏服・秋服が必要です。着替えは4~5日分程度をご準備ください。奇抜な恰好は控えましょう。※制服がない場合は、準じた服装でお願いいたします。服装について教えてください。 QAグループリーダーやホストファミリーへ必ず現地で相談してください。日本の家族への連絡はトラブルの元になりかねません。学校生活やホームステイについての悩み、体調不良や怪我をした時は、我慢したり自分で判断せず、必ず相談し現地で解決しましょう。ホームステイ先のトラブルはちょっとした聞き違いや勘違いといったコミュニケーション不足による場合が殆どです。また、困ったり寂しいからといってすぐに日本の家族に連絡するのは慎みましょう。寂しい気持ちが膨張したり、ホストファミリーと行き違いが生じた段階で日本の家族へ連絡することで、日本の家族は必要以上に心配しトラブルの元となります。現地でトラブルや悩みごとがある場合は、どうしたら良いですか? QAお持ちいただかないことをお勧めします。学校生活やホームステイは、「英語漬け」の生活ができる貴重な機会です。また、日本語で電話やメールばかりしていると、ホストファミリーに心配を掛けることになりますし、失礼にあたります。万が一通信機器(スマートフォンやipadなど)をお持ちになる場合、現地では機内モードにし、通信は緊急時など必要最低限の連絡に留めましょう。 ※高額な通信料が発生する場合もございますのでご注意ください。※学校内への携帯電話の持ち込みを禁止している学校もあります。日本から携帯電話は持っていった方が良いでしょうか? QA当プログラムでよく寄せられる質問をまとめました。こちらには記載のない内容の質問や詳しい情報は随時お問い合わせください。4