保護者の皆様へ
お子様の留学を有意義でより満足のいく結果に導くための参考として、以下のポイントをご案内させて頂きますのでご一読下さい。帰国後、お子様の見違える程たくましく成長された姿を大いに期待して送り出して頂きたいと存じます。
- 近年いたるところで"国際化"という言葉が使われるようになってまいりましたが、本当にその言葉の意味するところを理解されている方は決して多くはないと思います。留学をするということは、見たこともない国で会ったこともない人と出会い初めての体験に囲まれた中で過ごすということです。たとえ旅行で訪れたことのある国であっても、その国で生活をし、ホストファミリーや学校の友達、各国から集まってくる同じような留学生、先生達と違った価値観や観点を日常生活の中で示しあい、自分を磨くといくことはまさに自身におこる国際化です。その結果として留学を終え帰国されるときにはそれまで味わったことのない充実感や自信、自立心を身につけて帰国されます。
- そのような満足のいく結果を得られるためには、ご家族の応援が必要不可欠です。おそらく参加者自身は日本で考えられないような価値観にぶつかり、そのことを楽しむこともあれば、悩むこともあるはずです。こういったカルチャーショックをご本人が電話等で伝えてこられたときに、ご家族の反応によって留学の結果が大きく左右されます。
- 特にカルチャーショックを楽しめず、否定的に受け止めておられるときほど愚痴めいたことをご家族にこぼしてしまうものです。到着されてしばらくは、想像と現実のギャップのため、さらに数週間後はホームシックのため、その傾向が強くなります。
- そのようなときに、ご家族としてはお話を大袈裟にとらえず、むしろ励ましていただく方がご本人のためになるはずです。例えば「ホストファミリーとうまくいかない」 「授業がわからない」 「友達ができない」 「通学が不便」など悩みは様々ですが、どのような内容であれ、まず学校のスタッフ、先生、ホストファミリーに相談するようにアドバイスして下さい。ご家族が過剰に心配してしまうとご本人は一層消極的になり、途中で挫折という結果をまねく結果になることもあります。また内容が不明確であるにも関わらず、ご家族の依頼で弊社より現地調査をしますと、現実にはさほど問題なく過ごされていた場合、最も気まずい思いをされるのは現地でがんばっているご本人です。
実際に問題が起これば、現地から弊社へすぐに連絡が入ります。先生、スタッフは参加者の世話をするために毎日学校で働いておりますのでどうぞご安心下さい。

- (1)留学は語学習得が第1目的ではなく、異文化理解と人間的成長が主な目的であることを正しく理解する
- (2)過剰な心配をすることにならないよう保護者が子離れをする
- (3)他人の家庭にお客様としてではなく、家族の一員として預かって頂いても支障のないよう、お子様が自分で身の回りのことが出来るようにしつけをしておく
- (4)ホストファミリーや受け入れ校でなんとか生活をし、授業についていけるだけの心構えとコミュニケーション能力、適応力、精神力を身につける努力をさせる
- (5)留学中は、ホストペアレンツが我が子の親であることを認識し、ホストファミリーを信頼する
- (6)日本での対応や解決法は、価値観の違う異文化の中では適応しないことが多いことを理解し、留学のお子様へのいろんな指示は避ける
- (7)留学中、お子様へは受け入れ側の心情や立場を考えながら対応し、以下の点に注意する
- ●手紙の書きすぎ(原則として電話は控える)
- ●荷物の送りすぎ
- ●お金の送りすぎ
- ●留学中の本国の保護者や親戚の訪問
- ●日本の学校生活の持込(受験準備等)