マルタ留学、ホームステイの体験談｜海外留学・語学留学・語学研修のアコスタ

私は歴史的建造物を訪れるのが好きで、ここ数年はヨーロッパの都市に一人で旅行に行っていましたが、なかなか英語を話す機会がなく、英語の勉強にもならないと思い、今年は英語の勉強をメインに旅行をしたいと考え、探していたところ、街が世界遺産でもあり、英語の勉強も出来るというマルタ島を見つけました。その上、50歳以上対象のプログラムということで同世代の方々と学んだり交流できるということがとても魅力に感じ、申し込みました。
留学中は流暢な英語を話せませんが、授業のブレイクタイムなどにも積極的に外国の方の席に行き、会話に加わったりしました。皆さんも英語を勉強しにいらしているのでお互いにゆっくり話すのを待ったり、待ってあげたり、出てこない単語をアドバイスしたり、相手の国のことを訪ねたり、街で見かけたら声を掛けたりしてポジティブな姿勢で生活しました。そんな中で「オプショナルツアーに一緒に行かない？」などと誘っていただいたり、一緒にランチをしたり、今までの一人旅では得られなかった沢山の思い出やお友達が出来たこと、そして、他の国の方と英語でコミュニケーションを取ることへの自信を得ることが出来たことは大きな意義があり、本当に貴重な経験を致しました。

私がマルタに行こうと決めた理由は、日本人が少ない異国の地で英語の勉強をしてみたかったからです。
実際に、マルタは英語留学において人気な国ですので、世界各国から英語を学びに来る人がいました。私が通ったSprachcaffe Malta校はスーパーやショッピングモールが近くにある、とても生活には便利な地域にありました。ですから、私が行った7月下旬～8月上旬は沢山の学生が英語を学びに来訪していました。学校生活はもちろん、日常生活を通して沢山英語を喋りました。
ヨーロッパの学校ではとても英語に力を入れているためか、皆さん英語が堪能で、最初はとてもびっくりしてしまいました。でも、何でもいいから少し話しかけてみたら、自然と会話が成り立ち楽しい時間を周りの子と過ごすことができました。ほとんどの人はとても優しく受け入れて下さるので、シャイな日本人にとっては安心できると思います。
チャレンジしようと心に決めて色々な国の方と話すことで『積極的に話す力』が身に付きました。間違ってもいいからとりあえず話す行為をすることで自然と英語に対する不安が消えていきました。
最後に、これから留学しようとしている方々はきっと自分のために留学をしようとされている方がほとんどだと思います。周りの人に頼らず自分でコミュニケーションを取るということを意識して頂きたいです。焦らずゆっくりでもいいので英語にぶつかって来て下さい！！良い思い出が作れますことを願っています。

ヨーロッパに行ったことがなくて行ってみたいと思ったことや、綺麗な景観が見られること日本人の割合が少ないことから、このコースを選びました。夏休みなので日本人もたくさんいましたが、授業は少人数で先生とも親しみやすかったし、一人一人のことをちゃんと見てくれていました。クラスメイトも優しかったです。プールでゲームをやるという授業があってそれは特に楽しかったです。
３週間寮に滞在しましたが、質素で最低限のものしかないけど過ごしやすい環境でした。私もルームメイトも昼間寮にいることが少なかったので、あまり話しませんでしたが夜少し話したりするときは優しかったです。最後の一週間はホームステイでしたがホストファミリーもとても優しかったですし、部屋もきれいだったので過ごしやすかったです。
様々な国の人が来ていて、みんな非英語圏の子たちだったので同じレベルの子もいたりして話しやすかったです。一回だけしか話したことのない子でも挨拶したら挨拶しかえしてくれるし、全然知らない子とプールで遊んだりして楽しかったです。みんなとてもフレンドリーなのですぐに仲良くできました。特に仲良くなった子とは今でも連絡を取り合ってますし、帰るときには帰りたくなくてお互い泣いたりもしました。学校はとても自由度が高くて自分の好きなことをして楽しめました。
私は綺麗な景観を見れたことも良かったですが、良い友達と出会えたことが一番の思い出です。一回も日本に帰りたいと思うことがない位充実した一か月間でした。文法が正しくなくても沢山発言することが大切だと思いました。

TVでNHKの番組を見てシニア留学がある事を知り、すぐに電話しました。
クラスメイトは9名。私を除いて全員ヨーロッパの方々で、仕事を持っている方が6名。バカンスで、午前中は学んで午後はアクティビティかプールサイドかビーチサイドで過ごしました。年齢に関係なく学ぼうという意欲のある方ばかりで、それぞれ未熟ながら英語を使ってお互いに分かり合おうという事が良かったです。
日本語を使う機会は殆ど無かったので、何をするにも英語漬けの毎日。これを３ヶ月続けたら、私でも殆ど不自由なく会話が出来るようになるのでは？と思いました。安全な国の上、バスでどこにでも行ける環境でしたので、充分楽しめました。

以前から”thinking in English”という事を心掛けていましたが、今回英語ばかりの中で、授業中に”これがそういう事なのだ“と実感できました。
ANYONE WHO STOPS LEARNING IS OLD, WHETHER AT TWENTY OR EIGHTY.
ANYONE WHO KEEPS LEARNING STAYS YOUNG. THE GREATEST THING IN LIFE IS TO KEEP YOUR MIND YOUNG. (HENRY FORD)

上記のメッセージが学校の壁に掛かっていました。いつも心がけてはいましたが、改めてこれからの毎日、肝に銘じて過ごそうと思います。
長生きの時代、こういう形での旅行（留学）をする方が増えたらすてきですね。

英語学習と観光の両方が楽しめるため、このコースを選択しました。授業は、文法は簡単でしたが先生やほかの生徒さんたちの話の聞き取りが難しく、淡々とした授業であまり楽しむことができませんでした。
しかしながら、アクティビティは担当のネビルさんが気さくで私達にもよく気を使っていただいたので、楽しめました。ふつうの観光ツアーでは行かないようなレストランでのディナーやハイヌーンティもあって嬉しかったです。それに、観光地巡りではガイドさんがいらしてよく説明してくださったのでよかったです。
何より、他の50プラスの参加者（ドイツ、フランス、スイスなど）の方々と一つのグループとして行動する経験がとても貴重でした。

心配していた飛行機の乗り継ぎもスムーズにできました。マルタは安全で町を歩いていても安心感がありました。また、物価が安く、食べ物もおいしく、食べて飲んで大満足です。

マルタの人々はフレンドリーでよく話しかけてもらいました。スーパーにお勤めの方と仲良くなったりもしました。バス網が整備されていて、アパートの前にスリーマとバレッタに行くバス停があったので、よく利用しました。事前に調べていた日本人が経営されているツーリストが学校近くにあったので、タクシーをチャーターして観光したり、日本人ガイドさんをお願いして観光したりもしました。

アコスタのカウンセラーにも最初から最後まで細かくサポートしていただいて感謝しています。ありがとうございました。