引率者のアドバイス|高校生・中学生・小学生向けホームステイ

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雨宮瑞枝 先生

オーストラリア(第38回)春休み引率者

ブリスベンに春休みと夏休みに2回引率させていただきました。海外の現地校で実体験をするという目的で、

日本の各地から来られた中学生・高校生達は、最初はオーストラリアでの滞在に期待と英語の心配、またホームステイへの不安等を抱えての参加だったと思います。空港の団結式では緊張しながらも、異文化を体験することで客観的に日本を知るという一つの目的に向かった仲間となっていました。帰国時に空港で記念撮影をしましたが、2週間の貴重な体験を実感した素敵な顔をしてカメラに収まっていました。海外体験プログラムは綿密にプランが立てられています。半日ESL授業でオーストラリアの国、文化について学習します。また、バディと一緒に様々な教科の授業を受けたり、日本語クラスがあれば、習字・折り紙等を紹介したり、最後のフェアウェルパーティーでは浴衣の着付けショーやバディに実際に体験してもらったりと、交流が深まります。最初、英語を心配していた消極的であった生徒が代表であいさつできるぐらい積極的になりました。帰国後も英語への興味が深まっているようです。現地の同じ学校に通ったという体験で結ばれた同世代の仲間との交流は、帰国後でも連絡を取りながら続いているだろうと想像いたします。10代の中学生・高校生の頃にホームステイをして現地の家族と生活を共にすることは、大学生や社会人になってからの留学や駐在では味わえない貴重な体験がたくさんあります。短期間の留学とは言え、彼らにとって旅行だけでは体験できないものを吸収したと思います。日本発のグローバルな発想が出来る若者になるきっかけとなるでしょう。引率としても、教壇で接する時とは違う彼らの笑顔が励みになります。

俵谷諭 先生

オーストラリア(第37回)夏休み引率者

皆さんはオリエンテーションで全く知らない同年代の生徒さんと出会い、空港で生徒さん全員と出会い、

オーストラリアではコーディネーターの方やバディ、ホストファミリー、また彼らの親戚や友達など様々な人々と出会います。とても短い期間の中で多くの出会いがあり、新しい友達や新しい家族に出会えるとても貴重な体験です。
皆さんの努力次第では、一生の付き合いが始まる可能性もあります。今までに引率した生徒さんの多くは上手くコミュニケーションが取れるか、留学が無事に過ごせるか、最初は不安に思ってました。しかし、その不安はほぼ解消されていました。
しかし、そのためにはもちろん努力が必要です。自分のことや家族のこと、友達のことをきちんと伝えたり、わからないことを尋ねたり、自分の気持ちをはっきりと相手に伝える努力が必要です。留学をすれば自動的に身につく訳ではありません。皆さんが努力した分、しっかりと返ってくるはずです。
是非トライして、皆さんの夢を叶え、可能性の扉を押し開いてください。皆さんの手助けが出来ることを、楽しみにしております。

松本啓子 先生

オーストラリア(第37回)夏休み引率者

春休みを利用してオーストラリアに短期留学を検討されている方は、是非思い切って参加してください。

現地の学校でオーストラリア人の生徒達と共に勉強したり、スポーツをしたり毎日が飛ぶように過ぎていきます。もちろん英会話の授業もあります。月曜日~金曜日はオーストラリア人の先生が英語の指導をしてくれます。
ここで皆さんが心配になるのは自分自身の英語力ではないでしょうか。私は過去4回日本人生徒を引率してきましたが、英会話が上達する人に共通している点は、積極的に発言して失敗を恐れないということです。決して元々の文法力ではありません。日本の学校では英語が一番苦手だという生徒が、現地の学校の英会話の授業では一番優秀だと先生から褒められていたこともあります。性格的に大人しい方でも心配はいりません。英会話の授業で困っていたら、周りの生徒がさりげなく助けてくれます。見知らぬ者同士が成田や羽田で初めて顔をあわせるのですが、2時間後飛行機に搭乗するころには、まるで何年も前からの友人のように仲良くなっています。
現地ではホームステイをして、本物のオーストラリアンライフを体験できます。食事、遊び、家事など日本とは違う経験に戸惑ったり、びっくりしたり、感動したり毎日が発見の連続になるでしょう。郊外では車に乗っていたらワラビーやカンガルーが飛び出してきたり、散歩の途中にコアラに遭遇なんてこともあります。夜には是非夜空を見上げてください。日本では山の上でしか見られないような満点の星に感動しますよ。そして日本では決して見ることのできない南十字星をホストファミリーに教えてもらってください。
現地の学校ではバディと呼ばれるオーストラリア人の学生が、毎日一緒に行動を共にしてくれます。毎日一緒に過ごしている間に自然と英語表現も増えていきます。今までに参加した生徒の中にはオーストラリアに行く前は英検準2級だったのが、帰国後2級を受験して見事合格された方もいます。毎回帰国の際には、全員が帰りたくないと号泣するほど魅力あふれる短期留学です。成田や羽田での解散式の時には「次回は1年間以上の留学がしたいです」と口をそろえて言います。もちろん外国で数週間過ごすのですから、困ることや悩み事もあるでしょうが、そんなときには我々グループリーダーが全力で支えますのでご安心ください。ではオーストラリアで共に過ごせる日を楽しみにしています。

白勢京子 先生

オーストラリア(第36回)夏休み引率者

出発前に「相手の言っていることが解らなかったらどうしたらいいですか?」と不安げに質問していた男子が、

お別れ会で剣玉や柔道技を披露して拍手喝采を浴びていたり、初日に「バディや先生の話していることが全く分からない」と泣いていた女子も、バディの働きかけですぐに打ち解けて、最後に剣道形や競技カルタで観客を圧倒し、帰国日にはバディと涙涙の熱き抱擁を交わして別れを惜しんでいたり。
若い生徒さんの順応力の素晴らしさには、いつも感動を覚えます。

初めて海外で生活する生徒さんにとって「英語がわからなかったらどうしよう」という不安はつきものですが、杞憂にすぎないことがすぐに分かるでしょう。言葉が伝えるのはわずか8%と言われるゆえんです。残りの92%の「笑顔」やしぐさ、「感謝の念」や「思いを伝えたいという強い意思」があれば思いは十分伝わるし、音楽やスポーツに国境がないことも実感できるでしょう。

現地では、英語がもっとできるようになりたい、というもどかしさを強く感じるのも事実です。それが帰国後の原動力となって「英語でのやりとりが楽しくて、英語が勉強でなくなった」「中間試験で一位になった」「もっと勉強して今度はぜひ1年留学したい」という嬉しい報告を受けることもしばしばです。
オーストラリア人は一般に大らかで友好的です。皆さんを通じて日本に興味を持ち、伝統文化や食生活等について聞かれることもあるでしょう。説明できるように和英辞典やネットで事前に調べておきましょう。また、洋楽や洋画などを通して英語の「音」にたくさん触れて慣れておいてください。現地での意思伝達に電子辞書が上手に使えるように準備しておくことも大切です。

新海幸平 先生

オーストラリア(第36回)春休み引率者

日本では春休みですが、オーストラリアの学校は休みではありません。

現地の学校に通学して本物の学校体験が出来ます。訪問校では、スクール・バディが一緒についてくれて学校生活を満喫できます。ホームステイ先のファミリーとは毎晩、そして週末、親しく交流してください。学校でもファミリーでも、オーストラリアの人たちと自然に、普通に日常生活を送りながら、オーストラリア文化や風習、豊かな自然を体験して、英語を学んでください。そして人との付き合い方を学んでください。受け身でなく、日本文化や日本語、日本の風習も積極的に伝えられるといいですね。

英語の言語能力ばかり気にしてしまいがちですが、本当に大切なのは、好奇心と、笑顔を絶やさず、感謝の心、思いやりの心、チョッとしたユーモア感覚を持っていることです。

「思いを伝えたい意思」を持ち、色々挑戦してください。英語がもっと話せたらいいのになあ、と歯がゆい思いをするかも知れません。その口惜しい思いこそが帰国後の英語学習の強い原動力です。日本の学校で学ぶ英語は、本当に役に立ちます。まず、オーストラリアで試してみてください。Yes, pleaseとかThank youという言葉をいつも、何度も、自然に言えることは何と素晴らしいことでしょうか。オーストラリアでは、相手の気持ちを和ませたり、喜んでもらえることを、言葉と行動と態度で示してください。オーストラリアの人たちは本当に心暖かくて親切です。大人も子供もお互いにリスペクトし合い、みなさんを暖かく受け入れようとする友好的な気持ちや雰囲気があふれています。その暖かさに応える気持ちがあれば、実りある体験ができるでしょう。オーストラリア体験をきっかけに長く付き合える出会いができたら最高ですね。

私は、メルボルン、シドニー、アデレード、ブリスベンの市内や郊外、遠隔の農場に生徒を引率した経験がありますが、毎回生徒がみな一段と成長して帰国する姿を見てきました。オーストラリアの大自然、人々の大らかな歓待の心に接して、感動、感動でした。来春参加する皆さんも貴重な体験に感動することでしょう。

大西 理紗 先生

オーストラリア(第35回)夏休み引率者

カナダとオーストラリアで計2回、引率をしました。

現地滞在中に特に感じたことは、英語を積極的に理解しようとする生徒さんは留学体験中に驚くほど成長するということです。学年や元々の英語の得意・不得意は、もはやほとんど関係ありません。留学体験を実りあるものにするために1番重要なのは「現地の人々とコミュニケーションを取りたい!」「自分の思ったことを伝えたい!」という気持ちだと思います。英語がわからないからといって聞き流さないでください。少しでも自分の力で聞き取ろうとする努力が大切です。英語が話せないからといって殻に閉じこもらないでください。誰でも最初から話せたりしません。ジェスチャーでも何でも工夫して良いのです。とにかく「伝えたい」という気持ちを忘れないでください。どうしても「わからない」と思ったら、そのこともしっかり相手に「伝えること」が大切です。現地の先生方やホストファミリーはきっと力になってくれるでしょう。

また、現地での生活は慣れないことが多く、不安を抱く生徒さんも少なくはありません。初めての土地で初めて出会う人々との生活です。不安を感じるのは当たり前だと思います。しかし、プラスに考えてみてください。海外の人々と一緒に暮らせるなんて、とても貴重な体験だと思いませんか。旅行では味わえない出来事ばかりです。私は今でもホームステイ先や現地の学校で新たな発見があると忘れないうちにメモに残します。初めて食べた料理でも、生活習慣の違いでも、些細な発見でも後で見返すとすごくおもしろいですよ。皆さんも是非、留学体験に参加する際はホームステイならではの発見を探してみてください。

帰国日が近づくにつれて生徒さんは皆、口を揃えて「あっという間だった」と寂しそうに言います。1週間プログラムの時も、3週間プログラムの時も、同じでした。そう思えるのは自分の力で実りある体験をすることができた証拠だと思います。留学体験中に勇気を出して得た貴重な経験の数々は、帰国した後もきっと皆さんの力となるでしょう。

黒岩 健人 先生

オーストラリア(第35回)春休み引率者

過去に2回、FEVプログラムで引率をしました。

振り返ってみると、失敗を恐れない心がプログラムの成功に繋がるという印象を受けました。英語も異文化理解も、失敗をしないことには学ぶことができません。失敗をしても、次に同じ事が起こった時に良い方へと活かすようにすればいいのです。何も恥ずかしいことはありません。失敗も成功も、どのような経験でも「貴重な経験が出来てよかった」と考えられるような心を持つことが重要であり、成長につながります。

最初はバディやホストファミリーとの距離感がつかめない生徒も多かったのですが、多くの生徒が終盤に差し掛かる頃には深い絆を築くことができました。現地滞在中、生徒が話す英語は100%は通じていませんでした。しかし、ジェスチャーや絵などを駆使して、一番重要な「伝えたい気持ち」を忘れずに粘り強くコミュニケーションをとった生徒ほど、言葉を超えた、強い結びつきを作ることができたと感じました。国も文化も違うとはいえ、現地の人は同じ「人間」です。これからプログラムに参加する人には、英語力以上に「伝えたい気持ち」を大切にしてほしいです。
現地で生活をしてみて、初めて日本の素晴らしさや課題に目がいく生徒も多かったです。外国に住むということは、日本での生活との違いに気付くということです。ある点で日本が恵まれていて、別のある点では日本は遅れているという発見をする生徒が多かったです。海外旅行とは違って異国で生活をするというリアルな体験ができるため、とても強く感じたのでしょう。

11日間あるいは13日間のプログラムは長いと感じるかもしれませんが、帰国した生徒の多くは「あっという間だった」と言います。すぐに過ぎてしまうものですから、遠慮せずにチャレンジできるものは積極的にやってみるようにしてください。内にこもらずに、自分から思い切って飛び込んでいく勢いで挑戦すれば、非常に実りのある経験ができるはずです。このプログラムで勇気を出して挑んだ経験が、その後の人生で大きな糧になることは間違いないでしょう。

都井 建一 先生

オーストラリア・カナダコース引率経験者

私はここ5年の間に、グループリーダーとして、オーストラリアにもカナダにも生徒を引率してきました。引率した国や地域は異なりますが、毎回、同じ思いになります。

出発時の生徒の表情は、楽しみな反面、不安な気持ちに溢れています。しっかりコミュニケーションを取り、楽しいホームスティの日々を送ることができるのか、バディーと充実した時間を共有できるのか、食事は大丈夫か…。様々な思いが一気に心を駆け巡っているように見えます。しかし、機内で一緒に行く仲間と交流を深め、オーストラリアやカナダに到着するころには、グループ全体に一体感が生まれています。さらに、ホストファミリーと対面すると、皆さんが明るく元気に生徒たちを受け入れてくれるので、不安が一気に解消され、ぱっと明るい表情に変わります。
滞在の日々を重ねるごとに、困難や喜びなど様々な体験や交流を通じて、「日本に帰りたくない!」という思いを強く抱くようになります。そして、日本に帰る日には、寂しさがものすごいものになっていきます。生徒たちにとって、これまでの人生の中で、もっとも心が大きく変化する体験だと言うことができます。
そして、滞在の日々を振り返り、自分自身に自信をつけ、元気いっぱいの表情で日本に帰ってきます。帰国した生徒たちは、数日間で大きく成長したように見えます。
ここまで長々と書きましたが、これで、生徒たちの心情の変化をお分かりいただけるかと思います。数日間の中で、気持ちが大きく変化していくという経験をするわけです。このような素晴らしい経験ができるのは、オーストラリアやカナダの皆さんのホスピタリティーがあってこそだと感謝しています。以前からずっと一緒に暮らしている家族であるかのように生徒たちを受け入れてくれて、愛情いっぱいに接してくれる方々です。また、助け合う仲間たちの存在もとても大きな物です。
これを読んで、「自分も行ってみたい!」と思ったならば、ぜひ、参加してみてください。やる気と積極性があれば、大丈夫です。皆さんの参加をお待ちしています。

矢萩 倫子 先生

オーストラリア(第34回)夏休み引率者

2013年からこれまでに、シドニー郊外とブリスベン郊外に4回の引率をしました。

引率していて、生徒たちの輝くばかりの成長にいつも驚かされます。英語を話すことに自信が持てた人、将来に向かって新たな目標をつくった人、人それぞれですが、スタート時の不安な表情からは想像もつきません。もちろん、全て上手くいくとは限りません。しかし、「失敗から学んだこともこれからの生活にきっと役に立つはずだよ!」とさえ、その表情は語りかけてきます。
このFEVプログラムは、引率者の他に日本と現地のスタッフ、学校の先生方がいつでも密接に連絡を取り合い、一人一人の生徒に寄り添っています。決して独りぼっちではありません。「ホストファミリーやバディの温かい対応が言葉の不安を取り除いてくれた」と多くの生徒は言います。毎日一つずつ不安が消え、たくさんの喜びや驚きに出合ったことを嬉しそうに話してくれる生徒たちもいます。―「学校ではどんな授業をやるのだろう?」「休み時間の過ごし方は?」「みんなの興味は何だろう?」―そんな好奇心に答えてくれるのもこのプログラムの特徴です。それぞれのバディと一緒に、オーストラリアの学校生活が体験できます。
ある時、ほとんど英語が話せなかった中1男子が多くの友人をつくり驚かされたことがありました。彼は全身を大きく使い、どんなときも一生懸命にコミュニケーションをとっていました。心が通い合った時のあふれるばかりの笑顔は忘れることができません。どこの国でも「一生懸命」と「笑顔」は共通です。人の心を動かし、距離を縮めてくれるエッセンスなのだと感じます。
もし、あなたが一歩踏み出したいと考えているならば、「一生懸命」と「笑顔」だけをポケットに入れて参加してみてください。オーストラリアが、ホストファミリーやバディが、グループの友達が、今しか味わえない感動の中にそっとあなたの背中を押してくれるはずです。

早坂 康子 先生

オーストラリア(第33回)春休み引率者

2014年3月22日から2週間、ブリスベン郊外のCentenary Heights State High Schoolで19名の生徒を引率いたしました。

FEVの大きな特徴は、現地校の授業をバディーと一緒に受けることです。もちろん、初めは英語力に不安があると思いますので、午前中はネイティブ教師による英語やオーストラリア文化の理解を助ける授業を受け、午後からは現地生徒とともに、体育、数学、情報、歴史、語学など様々な授業を受け、帰宅後もホストファミリーと学校の話をし、日本では体験できない授業や同世代の文化に触れることができます。
今回の引率で一番印象に残っているのは、学校集会時、全校生徒の前で、班長がスピーチをし、引率した生徒たちが日本の歌を合唱したことです。会って間もない中1から高2の生徒たちが、それぞれ自分のできる役割を積極的に果たし、少ない練習時間を有効に使って当日を迎えました。現地校生は大きな手拍子とともに一緒に歌ってくれました。
ある男子生徒が、「もっと勉強して、今度は1年か2年留学したいな。そして英語の先生になりたい。」と言い、帰国の飛行機の中で日記をしたためていました。行けば行くほど、また行きたくなるのがオーストラリア、使えば使うほどもっと勉強したくなるのが英語です。
私が一番好きなのは、星空です。「宝石箱をひっくり返したような・・・」という表現がまさにぴったりの、決して行かなければ見ることのできない星空です!笑顔とパスポート、そしてほんの少しの勇気があればOKです。ぜひ、あなたも体験してください!

根本 怜奈 先生

オーストラリア(第33回)夏休み引率者

2014年の夏、ブリスベン郊外トゥーンバに2週間滞在しました。

私が引率を担当したのは中学1年生から高校3年生でした。出発前はそれぞれの生徒が様々な不安を持っていました。英語が話せるか、バディやホストファミリーと仲良くなれるか、グループのメンバーと打ち解けられるかなど。これらの不安は頭の中で考えれば考えるほど重たくなっていくでしょう。しかし、実際に現地に行ってみると、不安を感じている暇などありません。その場の環境に対応しようと一生懸命に動いているうちに、いつの間にか現地の学校生活、ホームステイに馴染み、楽しんでいる自分がいるはずです。
英語がうまく話せないと現地の人とコミュニケーションが取れない?そんなことは決してありません。ジェスチャー、表情、辞書、絵、写真等、自分の伝えたいことを表現する手段は、言葉(英語)以外にもたくさんあります。相手に自分の思っていることを伝えたい、気持ちを共有したいという積極性、つまりポジティブさが何よりも大切だと、私は引率した生徒たちの様子を見て強く感じました。自発的な気持ちがあなたにかけがえのない素晴らしい出会いをもたらします。ホストファミリー、バディ、そして同じ時を過ごしたグループの仲間。出会った人々との交流があなたの人生をより豊かにし、世界に対する視野をグッと広げられます。考え過ぎて足を重くするのは、やめましょう!一緒に新しい世界への一歩を踏み出しませんか?

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