left-border留学ガイド

left circleleft circle出発前の準備

初めての留学、初めての場所には何を持って行ったらいいの?何を準備したらいいの?と悩む方も多いはず。ご準備いただきたい物についてご案内します。

お金はどうやって持っていけばいいの?

お金の持って行き方には3種類あります。
メリットとデメリットを比較して、検討してください。

メリット デメリット
①現金 どこでも使える 両替するとき手数料が必要
②クレジットカード
  • ・現金を持ち歩く心配がない
  • ・多くのお店で使える
  • ・多くの場合、不正使用時の保険がついている
カードの決済日によって為替の影響を受ける場合がある
③海外専用プリペイドカード
  • ・審査・年齢制限がない
  • ・ATMで現地通貨を引き出せ、加盟店でお買い物可能
  • ・残高の範囲内での利用なので、使いすぎを防ぎ、足りなくなれば日本国内から入金可能
カード作成は無料だが、お金を入金する時や引き出す時、解約する時など手数料が必要

1年など長期間渡航される方で、現地の銀行口座を開設される方は、日本から現地の銀行口座へ海外送金されることをお勧めいたします。

One Point

海外ではクレジットカードが必携です。
クレジットカードなら多額の現金を持ち歩く必要がなく、換金の手数料や手間がなく便利です。カードによっては、現地のATMで現地通貨を引き出すことも可能です。クレジットカードを持つことに抵抗がある方、年齢制限などで持つことができない方には、海外専用のプリペイドカードをお勧めしています。
※海外にクレジットカードをお持ちになる前に、海外で利用可能か、どのような機能が付いているか、利用限度額などをご確認ください。

お小遣いはいくら必要?

一般的なお小遣いの目安は、2週間で4~5万円、3週間で5~8万円、4週間で8~10万円です。渡航先や滞在方法などによって異なります。また、この金額にはお土産代や個人的なショッピング費用などは含まれておりませんのでご注意ください。昼食は1回500~1,000円程度で取ることができます。

お土産は必要?何が喜ばれるの?

ホームステイ滞在の方は、感謝の気持ちを表現するため、また会話の糸口にもなりますので、ホストファミリーに何かひとつ用意されることをお勧めします。ご家族全員へひとつずつ用意する必要はありません。金額の目安は1,000円程度です。部屋に飾るものより、消費できるものが好まれるようです。お菓子(オーストラリアは食べ物の持ち込みに制限があるので避けましょう)や和柄の小物(風呂敷やテーブルナプキン)など、ご自身のセンスで選びましょう!
学生寮滞在をされる方も、複数人部屋の場合は、お菓子など簡単なお土産を用意してはいかがでしょうか。お土産を通じて距離がぐっと近づくはずです。
また、語学学校や研修先のスタッフへのお土産は必要ありません。学校で仲良くなったお友達に渡せる小さなお土産などは用意されてもよいかもしれません。

お土産をお持ちになる場合は、必ずそれが何なのか、どのように使うのかなど現地の言葉で説明できるように準備してください。

何を持っていけばいいの?

ご出発が近づくと(7~1日前)、お申込みの取扱店から、最終案内として日程表などの書類が届きます。これらの書類には重要事項が記載されておりますので、必ず目を通し、不明な点や質問事項については、お早めに担当者までご連絡ください。
航空券を弊社で手配しているお客様は、スーツケースの大きさの制限、重量なども記載しております。規定に従い、荷物は極力少なめに抑えながら、早めに荷造りをしましょう !

Q. 変圧器と変換プラグは必要?

海外と日本では電圧が異なります。お持ちになる電化製品の対応電圧をご確認ください。100-240Vと記載されていれば、変圧器なしにご利用いただけます。100Vと記載されている場合は、変圧器が必要です。変圧器をご購入いただく前に、お持ちいただく電化製品の消費電力(ワット数)を確認しておきましょう。
プラグの形状も日本と異なる場合がありますので、以下ご確認ください。

電圧コンセントプラグ
日本100VA型
アメリカ・カナダ120VA型
オーストラリア240VO型
ニュージーランド230VO型
イギリス240VBF型
アイルランド220VBF/SE型
マルタ230VBF/B3/C型
フィリピン220VA/C型
マレーシア240VBF型

Q. 常備薬は何が必要?

国や地域によっては、日本のように簡単に薬が購入できない場所もあります。また、海外の薬は、日本人には効き目が強すぎることも。持病をお持ちで、必ず薬を飲まなければならない方は、かかりつけ医にご相談の上、滞在期間中の薬を処方してもらうようにしてください。念のため英文の診断書もお持ちになるとよいでしょう。また、注射器などをお持ちになる方は、事前にご連絡ください。投薬はご自身の責任で行っていただきますので、渡航前に必ず医師にご確認ください。
特に薬を飲んでいないという方も、風邪薬、胃腸薬、整腸剤、頭痛薬などお持ちいただくようお勧めしております。

荷物チェックリスト

以下のものは、家を出る前に再確認 ! 必ず機内持込用の手荷物に入れてください。

□パスポート
□海外旅行保険の証書
□現金・クレジットカード類
□日程表(出発当日のご案内等、大切な情報を記載しております)
□入学許可証などの書類(最終案内の際にご連絡する書類)
□航空券【eチケット控え】(ご出発当日空港でお渡しする場合もございます)

携行品

□筆記用具、ノート
□通学用バッグ
□雨具
□変圧器・変換プラグ
□電子辞書または英和、和英、英英辞書
□洗面用具
□シャンプー、化粧品、日焼け止めなどの消耗品

□爪切り・耳かき
□常備薬/生理用品
□バスタオル/タオル
□カメラ
□目覚まし時計
□ドライヤー(海外対応)
□ティッシュ、ハンカチ
□スリッパ

衣類関係

□着替え(5日分程度)
□パジャマ/部屋着
□セーター、カーディガン、パーカーなどの防寒着
□帽子、サングラス
□替えの靴
□水着

あると便利なもの

□予備の電池
□裁縫セット
□ビニール袋
□洗濯ネット
□パスポートサイズの写真

※お申込みいただいているプログラムの期間・場所・時期・ご滞在方法によってご自身で工夫してご準備ください。