left-border留学ガイド

left circleleft circle現地到着時のご案内

入国手続きは各自で行っていただきます。機内で配られる入国カードや税関申告書は、到着までにすべてアルファベット/英語で記入を済ませましょう。
直行便は到着地にて入国手続きが行われますが、乗り継ぎ便は乗り継ぎ地によって入国手続きの場所が異なりますので、ご注意ください。
現地空港到着からの流れは以下の通りです。

①現地空港到着:

人の流れに沿って入国審査場まで進みます。Arrivals(到着)と書いてある方へ進みましょう。

②入国審査(IMMIGRATION):

審査場は、居住者(RESIDENTS)と非居住者(VISITORまたはOTHERS)に分かれますので、非居住者の方に並んでください。イギリスやヨーロッパでは「EUパスポート所持者」と「その他」に分かれますので、その他の方に並んでください。学生ビザやワーキングホリデービザなどの発給を受ける方は、別の審査場に並んでいただく場合もありますので、空港職員にご確認ください。
最終案内の際にお渡しする必要書類を審査官にご提示の上、審査官の質問に英語で答えてください。入国目的は、「ホームステイ」や「英語の勉強」、「観光」などと答えてください。
分からない質問には、むやみに「YES/OK」などと返答せず、分かるまで何度も審査官に聞き返してください。

③預け手荷物(スーツケース)の受け取り(BAGGAGE CLAIM):

近くにある画面で、ご自身のフライトの預け荷物が、どのターンテーブルから出てくるか確認してください。各自でターンテーブルからご自身の荷物を降ろします。万一、荷物が出てこない場合には、航空会社のカウンターで搭乗手続きをした際に受け取った手荷物の引換証を係員に提示して今後の手続について確認してください。

Q. 預けたスーツケースが壊れていたら、どうすればいいの?

ターンテーブルから荷物を降ろしたら、まず手元の手荷物引換証に記載の番号と荷物に貼ってあるシールの番号を照合してください。次に、預けた荷物に破損がないか確認しましょう。万が一、破損があった場合、航空会社が補償をしますので、荷物と引換証を持って、BAGGAGE CLAIM内のインフォメーションへ行き、係員に事情を説明してください。ここで、申し出なかった場合、航空会社の補償を受けることはできません。お客様が加入されている海外旅行保険の範囲内で対処していただくこととなります。

④税関審査(CUSTOM):

荷物の税関審査を受けます。到着前に機内で配布される税関申告書をすべてアルファベット/英文で記入し、税関審査の際ご提示ください。(税関申告書のない国もあります。)このとき、申告するもの(動物や免税品)の有無を聞かれます。

One Point

オーストラリアなど固有種動物が多く生存する国では、大変厳しい検疫が行われます。
持ち込める物は国によって異なりますので、食べ物などを持ち込む場合は、渡航国の大使館や入国管理局のサイト等で十分確認をしてください。禁止されている物を持ち込んだり、申告をしなかったりすると、罰金や禁固刑を受ける可能性があります。

⑤到着ロビー(ARRIVAL LOBBY):

②~④の手続が終了したら、到着ロビーへ進みましょう。空港によっては、「団体用出口(Group Tour Exit)」と「個人用出口(Individual Passenger Exit)」があります。個人用出口に出てください。現地到着空港からの送迎をお申込みの方は、到着ロビーで担当者がお待ちしています。

現地の空港から滞在先へ

現地到着空港からの送迎をお申込みの方は、航空機の到着時間に合わせて、到着ロビーにて出迎えの担当者がお待ちしています。担当者は、プログラムによって異なり、弊社現地サポートオフィスのスタッフ、学校スタッフ、学校が手配した送迎会社のドライバー、ホストファミリーなど様々です。
出迎え担当者や待ち合わせ場所の詳細、出迎えの目印、緊急連絡先などは、最終案内でご連絡しておりますので、ご出発前に必ずご確認ください。
現地空港到着時の到着ロビーは大変混み合いますので、焦らず落ち着いて担当者を探してください。万が一、待ち合わせ場所でしばらく待っても担当者と出会えない場合は、緊急連絡先へ電話をしてください。行き違いになる可能性がありますので、連絡なしに、ご自身の判断で空港を離れないでください。

現地到着空港からの送迎をお申込みでない方は、必ずご自身で滞在先の方に到着予定時間をご連絡ください。

滞在先に到着

いよいよみなさまの留学生活がスタートします。滞在方法によりご注意いただきたい点が異なりますので、以下ご確認ください。

□ ホームステイ
到着したら、ファミリーにしっかり挨拶と自己紹介をしましょう。ひとまず落ち着いたら、家の中での約束事(食事の時間や門限、洗濯の仕方など)や、研修先までの行き方などをファミリーに確認しましょう。必ずメモを取り、分かるまで何度も確認してください。

□ 学生寮、ホテル/コンドミニアム
到着したら、入口付近に受付(レセプションデスクやレジデンシャル・アドバイザー・デスク)があります。到着次第、各自ここで入居手続を行いましょう。ほとんどの施設では、入居時に鍵の預り金(キー・デポジット)や保証金を支払い、退去時に問題がなければ返金するシステムを取っています。最終案内の際、詳細をご連絡しますので、金額や支払方法などを必ずご確認ください。
部屋が決まり、鍵を受け取ったら各部屋へ。荷物を整理し、落ち着いたら各施設の場所を把握するため建物内を歩いてみましょう。非常口や避難経路は必ずご確認ください。
寮滞在の方は、同室・近くの部屋の人には、自分から進んで挨拶しましょう。また、寮の規則(門限や各施設の利用方法など)や通学方法、研修初日の集合時間・場所などを受付で確認してください。

□ その他(お客様による手配)
通学方法等は、ご自身でご確認ください。

ご到着後は、長旅で疲れているかもしれませんが、その日のうちに必ず日本にいるご家族に連絡を入れ、無事に到着されたことを知らせてください。