留学を決めた理由

留学の決めた理由としては主に2点あります。まず、英語をもっと流暢に話せるようになりたいと考えたためです。このプログラムでは、ホームステイをしながら、現地の大学に通うことが出来るので、英語を話す機会が多くあると思います。また、スピーキングとリスニングに特化した授業を受けたり、現地の学生と交流する活動があったりするところも魅力に感じ、応募しました。
次に、アメリカの文化をもっと知りたいと考えたからです。このプログラムでは、「American Culture」というアメリカについて学ぶ授業を受けることが出来ます。またホームステイは、現地の食文化や生活などを知るのにとても役立つと考え、実際に温かいホストファミリーに迎えていただき、沢山の学びを得て、心に残る思い出が出来ました。

このコースに決めた理由

現地の大学に通いながら、英語を学びたいと考えていたためです。このコースでは、カリフォルニア大学アーバイン校に通うことが出来、現地の学生と交流する機会もあるので、授業以外での学びも多く有ると考え、申し込みました。また、アーバイン市は温暖な天気で、治安も良い点も魅力に感じ、このコースを選びました。

学校生活

学校での授業

授業を通して、リスニングやスピーキングを鍛えたり、アメリカやカリフォルニア州について学んだりしました。「American Culture」の授業では、アメリカの食事、歴史、スポーツ、祝日などを学ぶことが出来ました。ペアやグループで活動を行うことが多くありました。話し合いをしながら問題を考えたり、動画作成などの課題に取り組んだりし、他の生徒との交流が多い点も魅力的でした。最後の授業では、自身が滞在中に学んだり経験したりしたアメリカの文化についてのポスターを作成し、発表を行いました。「Speaking and Listening」の授業では、お題に対するスモールトークやディスカッションなどをクラスメートと行い、英語で話す練習を繰り返すことが出来ました。また、２、３人のグループでポスターやスライドなどを作成して発表するといった活動が2回ありました。「オープンさせたいお店の概要とレイアウト」「社会問題や環境問題の解決を積極的に行っている人物」といったテーマで行われ、他の生徒と協力しながら完成させる過程では学びが多く、楽しく取り組むことが出来ました。

学校のアクティビティ

平日の授業後に行われるアクティビティでは、映画の鑑賞や大学内のハイキングなど様々な活動が用意されていました。また平日の内の2日間は、「Conversation Partner」という現地の学生1人と留学生４、５人の1グループで交流する活動が行われました。英語での会話をする機会を放課後にも持つことが出来、また大学のことをより知るきっかけとなり、有意義な時間を過ごすことが出来ました。休日のアクティビティも充実していました。ディズニーランドやロサンゼルスツアーなど様々な活動が行われていて、多くの思い出を作ることができました。選択制なので、融通が利きやすいところも魅力でした。

滞在先での生活

ホームステイ先

ホストファミリーは、英語があまりスムーズに話せない私を理解して温かく受け入れていただき、会話を楽しむことが出来ました。カリフォルニア州やアーバイン市のことを沢山教えていただき、多くの学びも得ることが出来ました。また、マザーの作るごはんがとても美味しく、家庭料理を知ることが出来たのも思い出です。

留学を終えて

英語が少し聞き取りやすくなり、英会話をより楽しめるようになったと感じます。この経験を通して、英語をより流暢に話せるようになりたいという思いが強まったので、今後も勉強に励みたいと思います。また、異文化を知ったことで、視野が少しでも広まったのではないかと思います。アメリカやカリフォルニア州の特徴を知っただけでなく、現地の人々との交流を通しての学びも多く有りました。今後も異文化を学び、他者を理解する力を高めたいと感じました。